9/8(日)「文学フリマ大阪12」に出店します!

 2024年9月8日(日)にOMMビル(大阪・天満橋)にて行われる文学フリマ大阪12に今年も出店します!

 文学フリマは“作り手が「自らが《文学》と信じるもの」を自らの手で販売する、文学作品展示即売会”です。大学などのサークル、様々な作品や個性的な出版社なども参加されます。
 ZINEやリトルプレス、同人誌など、本屋さんで手に入らない、けれども興味深い本が揃います。
 入場無料・出入り自由ですので、お近くの方はぜひ遊びに来てください!

文学フリマ新刊

 新刊は『GIKYOKU! Vol.2 - 鈴木 遊による兵庫県高校演劇創作脚本集』と『三人句会 Sixth Season』です。

📕GIKYOKU! Vol.2 - 鈴木 遊による兵庫県高校演劇創作脚本集
 高校生のつむぐ物語。生の言葉、考え、想い。台本だけど、読み物【文学】としても楽しめます!兵庫県の高校演劇の世界、良いですよ!
【収録作品のこと】

📕三人句会 Sixth Season
○雨かゴールデンウィークの鬱屈
○緑蔭に眠る心の蓋を開け
○カルピスを飲み干す梅田のコンコース
 淡路島に住む何でもない三人が月一回集まって詠む俳句の記録。あまり型に囚われることなく、好きに詠んでます。それぞれの鑑賞文も収録。2022年10月~2023年9月分。

文学フリマ既刊

 既刊ももちろん持って行きます!

文学フリマ・東京となかよくなりたくて
文学フリマ・かざらないひと

 今回は東京築地のひとり出版社、月と文社の本もお持ちします。

📕東京となかよくなりたくて
 satsukiさんの優しいイラストが印象的な本です。
 下北沢、渋谷、銀座、上野…東京の街や春夏秋冬を舞台に、上京してさまざまな人生を送る男女の日常を50編の「イラスト&1ページ短編」で描いた「大人向け絵本」。
 全編に日本の1980年代から2020年代の音楽のタイトルをイメージBGMとして掲載。読みながら「エアBGM」を楽しめる新感覚の本です。大切な誰かや自身への贈り物にもおすすめ。
 全編英訳つきで、日本好きの海外の方や、英語好きな方にも手に取っていただきたい1冊です。
 絵・satsuki 文・月水花

📕かざらないひと
  「自分をどう魅せる?」から自由に見えるあのひとが考えていること
 フリーアナウンサー・赤江珠緒、家政婦&料理人・タサン志麻、産婦人科医・高尾美穂、フリーアナウンサー・堀井美香、「北欧、暮らしの道具店」店長・佐藤友子。
 絶大な支持を集める「かざらない」たたずまいを持つ彼女たちの人生の軌跡を振り返り、その時々の「思い」に焦点を当てながら、何を大事にして生きてきたのかを紐解く濃厚インタビュー集。
 他人のものさしに左右されず、でも世の中とうまく折り合いをつけながら、自分のものさしを持って生きている。そんなふうに見える彼女たちには、どんな思考と行動の蓄積があったのか。
 その等身大の言葉の数々のなかに、あなた自身が大切にしていること、大切にしたいと思っていることと共鳴する何かがきっと見つかるはずです。

文学フリマ・活版栞

 人気の活版栞も少しあります。
 新作は大人気の活版栞『新雪』と、淡路島の本屋さんBook & Coffee coyomiの看板猫ハチとのコラボした活版栞『新雪(ハチ)』です。雪の積もらない淡路島ですが、もしそうなったらハチはどうするのか?を想像してつくった栞です。

文学フリマ大阪12【ブース:こ-05】

●文学フリマ大阪12

🕙2024年9月8日(日)12〜17時
🏢OMMビル 2F A・B・Cホール(大阪・天満橋駅直結)
🚩ブースこ-05【ASOBU KAPPAN】
入場無料です。

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